「ご馳走様です。
ここのお蕎麦はおばあちゃんが作ってくれた蕎麦に
もの凄く味が近いんです。
食べるとおばあちゃんを思い出すんですよ。」
「お客様はまだお若いですよね。おばあちゃんはいくつですか?」
「94歳で亡くなりました。」
「その年代の方は蕎麦が打てたんですよね。
本当の蕎麦の味を知ってる年代ですね。
おばあちゃんを思い出してもらえるよう
これからも頑張りますね♪」
「また来ます。美味しかったです。」
『蕎麦を打てないと嫁に行けない。』
女将が20代の頃にそんな話をお客様から聞かされたのを思い出しました。
おばあちゃんはきっとその年代なのだろうなと思いながら
手打ちを知ってる人がどんどん少なくなるのは寂しいです。
素朴な田舎蕎麦を再現している吉田家蕎麦は
これからも変わることなく昔のままで頑張りますp(^^)q
蕎麦の味と香り知ってますか?
おはようございます^^
埼玉県久喜市を愛する手打そば吉田家の
蕎麦と着物と日本の食文化が大好きな女将です♪
なかなかすっきりした青空を見せてくれません。
今日も気温が上がる予報です。
熱中症に気を付けて過ごしましょうね(^^)/
権現堂の紫陽花が綺麗に咲いてますよ。
お祭りは中止ですが感染に気を付けながら
紫陽花愛でませんか?
今日も素敵な日曜日を♪
今日も女将は平和を祈りながら
お客様の健康と元気を願い
メニューやお店作りを楽しみます♪
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